生み出す電力の量

取り付ける屋根の方向によって、生み出す電力の量は変動しますか。

ソーラー発電システムを取り付ける屋根の向きによって、生み出す電力の量に差が生じます。
一番電力を生み出す効率に優れているのは真南だとされています。
あらゆる方角の屋根の勾配角度を30度で比べた場合、真南に向いている屋根を100パーセントとすると、
南東、南西は96パーセント、東と西は85パーセント、北は66パーセントの電力量を生み出すことになります。
生み出す電力の量が少ないだけではなく、北の方向に発電システムを取り付けると、
周囲の住宅へ反射光による被害が発生するケースがあるため、取り付けは推奨できません。

取り付ける屋根の傾斜で、一番適している角度はどの程度でしょうか。

1年間に生み出す電力の量から考慮すると、一番良いとされている勾配角度は30度です。
ですが、20度~40度の傾斜であれば、2%しか差が生じないため、何ら問題は発生しません。

私の家のテレビアンテナは発電システムの南側に位置しているのですが、
影などが生み出す電力の量に影響を及ぼすことはありますか。

影は太陽電池の生み出す電力の量に影響を及ぼしますが、アンテナのように細い物体ならば、
生み出す電力の量が大幅に下がることは無いため、心配する必要はありません。
ですが、台風や強風などの影響でアンテナポールが折れてしまい、
太陽電池にアンテナが直に当たるような場所にある場合には、他の場所へ設置したほうが良いと思います。

今、私の家では太陽熱温水器を利用しているのですが、同時にソーラー発電システムを使うことは可能でしょうか。

一緒に設置することは出来ますが、同一の箇所に重ねて取り付けることは出来ないため、気を付けなければなりません。

2012年10月2日

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